生体機能の無限の可能性を引き出す
バイオデバイス開発

生物の機能を活用した
新しいバイオデバイスの開発

広島大学 舟橋研究室

⽣命を維持するために進化してきた生物を構成する⽣体材料は、多くの機能を持っています。⾈橋研究室では、⽣体材料のさらなる可能性を引き出し、新しい活躍の場を与えることによって、本来の機能を超えて有効活用していく“Super Biotechnology(スーパーバイオテクノロジー)”の考え方に則って、世の中にない新しいバイオデバイスの開発に挑戦しています。
例えば、DNAやRNA等の核酸、タンパク質、⽣細胞などの⽣体材料を⽤い、これまでの発想にとらわれない⼤胆な組み合わせによって、⽣体材料同⼠の機能連携・協調を図り、自然界には存在しない新しい機能をもったバイオデバイスの開発を試みています。

広島大学 舟橋研究室

我々の挑戦は、⽣体材料同⼠のみの機能連携・協調にとどまりません。電気化学などの他分野における科学技術との機能連携・協調を積極的に開拓しています。
このような異分野との融合によって実現する新しいバイオデバイス作製技術の開発を通じて、バイオデバイスの新しい可能性を開拓していきたいと考えています。

ニュース

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論文発表

Biosensors and Bioelectronics誌に共同研究の成果がアクセプトされました。 Electrochemical manipulation of the insulin secr...
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新メンバー加入!

新学期が始まり、舟橋研の新メンバーに4年生1名が加わりました。これからの活躍が期待されます!
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学会発表

B4海江田裕紀さんが日本化学会第105春季年会で、口頭発表を行いました。
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修了、卒業、おめでとうございます!

重松 怜志さん、野原 一真さんが修士課程を修了されました。 新天地でのご活躍を祈念しています! 海江田 裕紀さん、中村 嘉孝さんが学士課程を卒業されました。 大学院での研究のご発展を祈念して...
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学会発表

舟橋先生が第34回 日本MRS年次大会において、DNAバイオセンシング分子スプレー法に関する招待講演を行いました。