メンバー募集

舟橋研で「自分で自分を育てる能力」を磨く

舟橋研究室では、「生物機能を活用した新しいバイオデバイス開発」に関する研究を一緒に開拓してくれるメンバーを募集しています。

ポスドクの方へ

空きポジション、グラント状況は常に変化します。ポスドク先としてご希望の方は、メールにてご連絡ください。

hisafuna[at]hiroshima-u.ac.jp ([at]は@に置き換えてください)

配属希望の学生の皆さんへ

舟橋の教育研究に対する考え方をまとめました。まずお読みいただき、こういう考えのところで研究室生活を送ってみたい!と思われる方は、ぜひ舟橋までメールにてご連絡ください。

hisafuna[at]hiroshima-u.ac.jp ([at]は@に置き換えてください)

研究室生活で身に着けて欲しい「自分で自分を育てる能力」

皆さんは研究室での生活に何を期待していますか?

様々な実験手法や技術、装置の扱い方を習うことでしょうか?それとも最先端研究の状況を教えてもらうことでしょうか?

残念ながら、多くの実験手法や知識はどんどん古くなってしまいます。今使っている手法、キット、最新鋭装置、最先端研究、その他多くのものは、皆さんが活躍する20~30年後には役に立たなくなっているかもしれません。

だからこそ、具体的な操作や表面上の知識ではなく、本質的な原理や現象をきちんと理解して、新しいことにも対応できる能力を身につける必要があります。

しかし、それだけでよいのでしょうか?

私は、研究室生活を通じて、「皆さんが卒業・修了後に世の中で大いに活躍するための能力を身につけてもらう」ことを期待しています。ではその能力とは具体的にはどういった能力でしょうか?

それは「自分で自分を育てる能力」だと考えています。

皆さんには卒業・修了後に、世の中に出て、新しい時代の新しい世界を開拓していって欲しいと思っています。新しい世界とは、誰も経験したことがなかったり、誰も答えを知らなかったりする世界です。そのような世界を開拓していくためにはどうしたらよいでしょうか?

誰も答えを知らないのですから、自分自身でやるべきことを判断し、実行することで挑戦していくしかありません。人生経験や性格が異なるので、新しいことに挑戦するための能力を身につけるベストな方法は、きっと個々人で異なるのだと思います。ですから、「自分で自分を育てる」方法を自分なりに開発し、身につけるしかないと思うのです。

研究室生活では、「生物機能を活用した新しいバイオデバイス開発」に挑戦することを通じて、試行錯誤しながら皆さんなりの「自分で自分を育てる」方法を身につけて欲しいと思っています。

一人の研究者として研究の進展に本質的に貢献する

研究室に配属されたら、皆さんは研究室のメンバーです。ビギナーかもしれませんが、一人の研究者です。

皆さんが担当している研究プロジェクトが成功すれば、世界に向けて公表する論文、学術講演会などの発表者となることが出来ます。ぜひ積極的に研究に参加してください。

ただし、言われた通りに作業(実験操作)することは、研究を遂行するために大切なことですが、研究をしているとは言えません。研究するということは、研究の進展に本質的に貢献するということです。「あなたが担当したから研究がこのように進んだ」、「あなたの意見でこういう展開になっている」と言えるように、主体的に研究に取り組んでください。

研究の意義を自分なりに考え、実験を自分なりにデザインし、得られたデータを自分なりに解析・解釈することが必要です。もちろん関連知識を自分なりに蓄えることも必要です。それらを基に、研究室内で大いにディスカッションして研究の進展に貢献して欲しいと思います。

皆さんが研究者として加わったからこそ迎える、あっと驚くような研究の展開・進展を楽しみにしています。ぜひ、新しい技術を一緒に開拓し、世の中に提供していきましょう。そして皆さんは、そのような研究活動を行っているうちに、「自分で自分を育てる」方法が身についていくはずです。

研究室のメンバーになった瞬間から、皆さんは世界の未来を変えることができるかもしれない立場にいるのです。皆さんの意見で、世界が変わるかもしれない。こんなワクワクすることって他にはなかなかないと思いませんか?

先生は教わる対象ではなく超える対象であるということ

進歩を「是」とするならば、先人(先生)を超えなければ進歩はありません。

先生から物事を教わるだけでは、先生を決して超えられません。また、先生の持っている知識や技術、感覚は古いものになりがちです。皆さんは、自分で自分を育てる能力を鍛え、ぜひ先生も知らない新しい知識や考え方を自ら身に着けて、先生を超えていって欲しいと思います。

ただし、私もそうやすやすと超えられたくはありません。残念ながら新しいことに柔軟に対応する能力は年齢とともに落ちていくのが常のようですが、私自身も知識や考え方をアップデートしていきたいと思っています。

ぜひ一緒に切磋琢磨していきましょう。

「自分で自分を育てる能力」が身に着いていれば、どんな「新しい時代の新しい世界」でも開拓していけるはずです。思い切り活躍してください!

広島大学大学院総合生命科学研究科の入試情報

広島大学大学院統合生命科学研究科への入学方法は研究科ホームページに情報が掲載されています。
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